練習の質を見直しましょう

グランドサイプレスにいってきました。

とっても素敵なゴルフ場でした。

景色もとても綺麗でした。

こんな環境でゴルフできれば、本当に最高だなと思います。日本ではゴルフ場までが遠いですが、ここフロリダは街から20分程度でゴルフ場に着きます。

そして今回もそうですが、午後から普通に1ラウンドできます。未来のプロゴルファー達も練習しています。あまり環境のせいにしたくはありませんが、世界との差はこれでは開いてしまうなと思います。

学校が終わって練習がコースだったら素敵じゃないですか？僕のときは、練習場です。ここだったらアプローチ、バンカー、芝生からのロングショット、パターなどどんなこともできます。

日本にはこのような環境がほとんどありません。だからこそ、「練習の質」を見直す必要があると思うんです。「環境が悪いから上手くならない」それは違うと思います。練習の仕方です。

いざゴルフ場に行けたときに、「どんな練習をするのか？」「アプローチだったら転がしを徹底的に覚える」とか、「パターだったら10mのラインを徹底的に打つ」とか…。目的意識をはっきり持つことが重要だと思います。普段の練習場でも、ただ漠然とドライバーからウェッジまで打つのではなく、「100ヤードのピンに対して左に打つのか、右に打つのか。」「ドライバーの打ち出しラインを合わせる」とか「30ヤードの出球の高さを揃える」とか。もっともっとやれることは多いのに、「今日は調子良かった。」「今日は上手くいかなかった。」で終わらせてしまったら本当にもったいない。しっかり何を練習するのか「目的」をもって練習することでゴルフはもっともっと上手くなると思います。

今の状況でもやれることはまだまだあります。